子どもの宿題に付き合うことで、親も魅力的な文章が書けるようになるなんて！

今日の「教えて！たなっち！なかっち！」のコーナーでは、夏休みの宿題についてのお話でした。
宿題提出する登校日や夏休み明けが迫ってきているこの時期、宿題の「作文」が進まないというお子さんは、いらっしゃいませんか？

この「作文」の書き方やコツについて、教えてくださいました。
それは、「PREP（プレップ）法」です。
P（ポイント）･･･結論
R（リーズン）･･･理由
E（エグザンプル）･･･事例、具体例
P（ポイント）･･･結論
文章を書く際に、P→R→E→Pと書いていくといいとのこと。

最初に結論で興味をひきつけ、理由や事例を用いて、最後に結論を再びもってくる。
このPREP法は、ブログの書き方と同じで、パターンを覚えるとプレゼンなどでも生かされるんですって。
子どもの宿題に付き合うことで、親も魅力的な文章が書けるようになるなんて！と驚きでした。


左：データ復旧の株式会社ＭＤＳの田辺さん
右：WEBコンサルティング・リスティング運用の会社プロポの中尾さん

子どもの夏休みの宿題（作文）の書き方は、ブログと一緒。
数をこなしていくことがコツをつかむ近道なのです。
大人でも文章を書くことが難しいので、子どもが作文に躓いてしまうのは仕方ないなぁという寛容な気持ちにもなりますし、是非、親子で作文に取り組み、コツをつかんで共に成長できるといいですね。

まずは、最初に結論を意識して文章を書いてください。