ケアモアでは、介護や福祉に関するお話を、様々なゲストをお招きして伺っています。
今回は、就労継続支援 前進主義が運営する事業所「くまの隠れ家」から、木下直大さんにお聞きしました。
「前進主義」は、福井県内で就労支援をメインとした障害福祉サービス事業を展開している事業所です。就労継続支援や就労移行支援・計画相談支援事業所などの運営を行っています。
その中でも今回は、昨年7月に越前市芝原にオープンした「くまの隠れ家」をご紹介いただきました。
「前進主義」には、「すたいるくま」という絵を描くことが好きな人が参加しているという原画や商品を開発しているコミュニティがあります。ここでは、いろんな地域のイベントで販売会を行ったり、依頼を受けた絵を描いたり、会議や情報の共有も行っています。そして、その障がい者アーティストたちが作った商品を販売している場所が「くまの隠れ家」です。
「くまの隠れ家」では作家さんごとに作風の違う、個性豊かな作品が並んでいます。イラストやタオル・キーホルダーなどのほか、名刺のデザインのご依頼も受けておられるそうです。
「すたいるくま」の作品は、「くまの隠れ家」の店舗のほか、ネットショップでもご購入いただけます。
「くまの隠れ家」は平日の10~16時にオープン。ネットショップは毎週更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。
また作品はホームページやインスタグラムでもご覧いただけますので「すたいるくま」と検索してご覧ください。