ケアモアでは、
今回は「親はぴトーク」について、 福井県義務教育課の牧野正光さんにお聞きしました。
福井県義務教育課では、子どもたちの主体性を大切にする教育や、 地域に貢献しようとする心を育む活動、そして、 児童生徒を支える皆さんに関する業務も行っています。
また親御さんに対するサポートもあります。そのうちの一つが「 親はぴトーク」。これは、 お子さんを持つ保護者どうしが子育ての悩みなどについて楽しく話 し合う、参加型の学習会のことです。
福井県がこの会を開催するのではなく、 親御さんに学習会を開いてもらうための資料の提供などを行ってい ます。話し合いのテーマなども随時追加しながら紹介されていて、 現在18種類が掲載されています。
開催の仕方は様々ですが、進行役を中心に進めていきます。4~ 6人のグループでテーマについて話し合い、 それぞれの意見を伝えあいます。
進行役も親御さんなどが多いため、 資料には進行マニュアルもついています。また今後、 進行するためのポイントを身に付けるための講習会も予定されてい るそうです。
「親はぴトーク」を開催したい時は、 まず福井県のホームページで「親はぴトーク」と検索して、 専用フォームから開催日や会場、連絡先などを入力してください。 開催する際は「親はぴトーク」 のプログラムから必要なものをダウンロードしてご利用ください。