今回は、株式会社アメニティウエルネス 代表取締役の福岡秀樹さんにお越しいただきました。
株式会社アメニティウエルネスは「資源の循環」「リサイクルの実践」を通して
地域社会に貢献できる会社でいようと設立されました。
そんな株式会社アメニティウエルネスは、福井県内で唯一となる
太陽光パネルをリサイクルする設備を2022年から導入されています。
2012年以降、普及してきた太陽光発電。
そこで使用される太陽光パネルの寿命は10年~20年であり、自然災害の影響も重なり、
太陽光パネルの適正な処理方法が確立されないまま、大量廃棄時代に突入しようとしているそうです。
株式会社アメニティウエルネスでは、そんな太陽光パネルを素材別に資源化し、
パネルから取り出した素材が「資源の循環」や「バリューチェーンの確立」によって
負の遺産を財産に変えていく、持続可能な地域の会社を目指されています。