今週のおすすめドライブスポットは、奈良公園一帯に、およそ2万本のろうそくがきらめく
灯りのイベント「第14回 奈良とうかえ」をご紹介します。
1999年に誕生した『なら燈花会』
8月5日から始まり、14日までのたった10日間だけ、
広大な奈良の緑と歴史の中にろうそくの花が咲きます。
奈良公園一帯の会場が、およそ2万本のろうそくで照らされます。
見どころは、奈良とうかえの入り口である、興福寺の五重塔へと繋がる52段の階段に美しく並ぶ竹筒の中に灯るろうそく。
そして、黄金色に輝く浮御堂で、鷺池を縁取るろうそくの明かりが、水面にうつる幻想的な風景。
メイン会場の浮雲園地では、火が灯された無数のろうそくが、きらめく天の川を地上に描きだします。
期間中は、ライブや自分でろうそくを灯せる「一客一燈」も開催されます。
また、現在奈良の町では、9月30日まで「ライトアップ・プロムナードなら2012」を開催中で
午後7時から10時までの間は、世界遺産をはじめ、奈良の歴史的建造物がライトアップされていて
さらに古都・奈良の夜を盛り上げてくれています。
奈良公園までのアクセスは、京奈和自動車道木津IC 下りておよそ15分。
奈良とうかえの入場は、無料。古都・奈良の風物詩で、神秘的なひと時をお過ごしください。
詳しくはこちら→http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/pages/lightup/