【2014/1/16 湯尾小学校におじゃましました】
こんにちは!増田です。
今年、初めてのわくわく本箱は、南越前町の「湯尾小学校」。
雪がちらつく寒い日でしたが、子どもたちは元気いっぱいで迎えてくれました!
私は、1・2年生を担当させていただいたのですが、この季節に合う、冬にまつわる
絵本を2冊読みました。
少し切ないストーリーだったこともあって、後日送っていただいた子どもたちの感想文 には、「かわいそうだと思いました。」「どうしてなのかなぁ、と想像しました。」などの言 葉が多かったです。でも、本の面白さをしっかりと感じてくれていることが伝わってきま した。ハッピーエンドの物語はもちろん素敵なのですが、時には、切なく、考えさせられ る物語もいいなぁと思いました。
大人が思う以上に、子どもたちはいろんなことを感じ取ってくれているのかもしれませんね。
今回は、飴田アナウンサーが5・6年生、
堀アナウンサーが3・4年生、
私、増田が1・2年生を担当させていただきました。
〔読ませていただいた本〕
1・2年生:
ゆきむすめ (再話)内田莉莎子
十二のつきのおくりもの (訳)内田莉莎子
(「エパミナンダス」より)
3・4年生:
ひねくれもののエイトジョン (編訳)渡辺茂男
(「アメリカのむかし話」より)
岩じいさん (編者)矢崎源九郎
(「子どもに聞かせる世界の民話」より)
5・6年生:
花山の上の火 (文)クーランダー・レスロー
(訳)渡辺茂男
ねこの大王 (訳)瀬田貞二
(「世界のむかしばなし」より)