ケアモアでは、介護や福祉に関するお話を、様々なゲストをお招きして伺っています。
今回お話をお聞きしたのは「グリーフケア福井」の山崎純子さん。
グリーフとは、悲嘆のこと。「グリーフケア福井」は悲しみと向き合うお手伝いをしている団体です。大切な人を失った悲しみや喪失感を抱えている方や、悲しむ人を支えたい方の支援を行っています。
山崎さんはご自身の辛いご経験からグリーフケアを学び、「日本グリーフケア協会 特級アドバイザー」という資格を取得。多くの方のグリーフケアに携わっています。
また、抗がん剤治療をされている皆さんのための「タオルケア帽子」を作る活動もされています。頭を優しく保護してくれるタオル生地のふんわり帽子。すべてボランティアの皆さんの手縫いで作られています。その中には、身近にがんを経験されている方がいて、私も何かできないかと参加される方もいらっしゃるということでした。
詳しくは「グリーフケア福井」のホームページをご覧ください。