ケアモアでは、介護や福祉に関するお話を、様々なゲストをお迎えしてお伺いしています。
今回は、「社会福井市法人 竹伸会(ちくしんかい)」をご紹介します。「杉の木台こども園」

竹伸会は、 昭和45年に設立された0歳から就学前までの乳幼児や、 障がいのある方のサポートを幅広く行っている施設です。 福井市内で、認定こども園・総合福祉施設・児童発達支援事業所・ 児童館・児童クラブなど合計9つの事業を行っています。 その中でも今回は、「こども園」と「福祉施設」 について詳しく伺いました。
まずは、こども園。「身心ともにたくましく、感謝の心を育てる」 を大切に福井市内で4つのこども園を運営されています。
発達の引き金である動きを通して、認知能力や社会性・ 情緒などを育む「ムーヴメント教育」と、 こどもがそれぞれのペースで自立していくことを援助する「 モンテッソーリ教育」を実施。自分でできたという体験から、 自立心や集中力を育んでいます。
続いて福祉施設である「あけぼの園」。現在、 福井市河水町としみず地区の2か所で100名以上の皆さんが利用 されています。身体障がいや知的障がいの方、 もしくはどちらも併せ持つ重度重複の方など様々な方が通所し、 生活の場や働く場として、 利用される皆さんの思いを大切にサポートを行っておられます。
その中のパンや焼き菓子の販売店「手づくり工房ひまわり」「 手づくり工房コスモス」と、 人気のパンについてもご紹介いただきました。とくに「帽子パン」 が人気なんだそう!
パンの販売はお店を構えてはいないそうですが、 地域のショッピングセンターでの販売や、 JA喜ね舎での対面販売(喜ね舎は次回、 12月20日土曜日に販売予定)があります。 また企業への配達や直接の販売も行っていますので、詳しくは「 あけぼの園」のホームページをご覧ください。
また働いてみたい・詳しく知りたいという方は、 毎月見学会などもおこなっているそうですので、 一度ご連絡ください。
インスタグラムのアカウントは 「akebonoen_fukui」 もしくは、「あけぼの園|社会福祉法人竹伸会」 で検索してご覧ください。









