今回は、鯖江市で 建築、製材、解体などの事業を展開している井波木材の井波雅博さんにお話を伺いました。
https://inamimokuzai.com/
今、井波木材が着手しているのが、「福井県内の山の買い受け」。
福井県では小さな面積の山の土地を多くの人がこまごまと所有しているというのが現状のようで、
その小さな範囲の山でさえも活用できていない、
活用どころか、その所有している土地の場所さえはっきりとわからない・・・そのような所有者も多いようです。
今回井波木材が始めたのは、そのような「活用できていない山」を、買い受けて、
木材はもちろん、山菜などの山の恵み、その山の広大な土地の有効活用を使用という計画です。
現在、250件ほどのお問い合わせを頂いているという事で、
対応が間に合っていない状態ではあるものの、
所有している山の土地を、どうすれば良いのか、
困っている方が多くいらっしゃるという現状が浮き彫りになりました。
井波木材が目指すのは、サーキュラーエコノミー(循環型経済)ならぬ、「サーキュラーカンパニー」。
事業一つ一つがつながりあって循環し、無駄なく、環境への貢献ができる会社に、
というのが目標の一つにあります。
今回の山の買い受け事業も、そんな「サーキュラーカンパニー」への第一歩。
「所有されている山」、どのような状態でしょうか?
後回しにしてきたその問題、向き合ってみませんか?
詳しくは、 井波木材 株式会社までお問い合わせください。
https://inamimokuzai.com/