鯖江市では、2017年に、津田塾大学と連携協定を締結しました。
学術・街づくり・教育・文化・産業などの分野で
相互に交流・協力・支援するのが目的です。
そんな連携から生まれたのが、「津田塾大学 梅五輪プロジェクト 鯖江WG(ワーキンググループ)」。
今日はその「鯖江WG」で活動している 津田塾大学 小倉優凛(おぐらゆり)さんにリモートでお話を伺いました。
小倉さんは現在2年生。このプロジェクト自体は5年ほど前からあるので、
先輩方から引き継いで、後輩たちが活動を頑張っています。
この「梅五輪プロジェクト」は、東京オリンピックに向けて、津田塾大学の学生が
学生ならではの視点で地域活性化の活動をするプロジェクトで、
そのWG(ワーキンググループ)も様々あります。
その中の1つが「鯖江WG」。
鯖江市の地域活性化を推進するワーキンググループとなります。
これまでに、鯖江の伝統産業を生かした製品の開発を行い、
販売に繋げた実績があり、続いては小倉さんの代。
昨年には、鯖江市を実際に訪れ、フィールドワークをし、
「地域活性化のタネ」を見つける活動が始まっています。
鯖江市だけでなく、丹南地域の様々な伝統山上の産地を巡り
津田塾生たちは何を感じ取ったのか。
これからの活動がすごく楽しみです!