今週のおすすめドライブスポットは、そんな時代劇の世界が広がる
「京都 東映太秦映画村」をご紹介します。
映画村は、東映の京都撮影所の一部を一般公開している映画のテーマパーク。
特別イベント期間中である今は、土日・祝日にはアニメや戦隊もののキャラクターショーを行っているほか、時代劇の扮装をした東映の俳優が、映画村のオープンセットなどを撮影の裏話などをまじえながらおもしろおかしくご案内するおもしろ散策ツアーや、
スタジオ撮影のワンシーンを通して撮影などの裏側を丁寧に解説してくれる、「シネマスタジオライブ撮影時間ですよ」などの楽しいレギュラーイベントもあります。
京都の映画製作の歩みについて詳しく学ぶことができる映画文化館をはじめ、子供から大人まで
誰でも楽しく時代劇や伝統工芸の体験ができるプログラムや、プロのメイクさんや衣装さんの腕によって憧れの時代劇スターに変身する事が出来る「扮装の館」など、楽しい施設が盛りだくさんです。
また映画村一押しのオススメスポットは、3月にオープンした
関西で最も怖いと評判の「史上最恐のお化け屋敷」です。
お化け屋敷の外観は、長屋門(ながやもん)風の建物になっていて、内部には、東映美術スタッフの技術を結集した純和風のセットが造られています。
映画演出と技術を駆使したリアルなセットは、生々しい惨劇の舞台を細部に至るまで再現しており、
映画のワンシーンのような迫力があります。
東映のお化け屋敷だからこそできる、プロの俳優陣が演じる迫真のお化けたち。
映画の世界に入ったような臨場感と恐怖をぜひ体感してみてください。
京都太秦映画村までは、名神高速道路東インターをおりて、およそ30分。
今月1日から、京都夏の風物詩である川床もスタートし、5月24日までは、
ぽんと町の芸子さんや舞子さんたちの鮮やかな姿を堪能できる鴨川をどりも楽しめます。
ぜひ京都へお出かけください。
太秦映画村ホームページ→http://www.toei-eigamura.com/