「平成生まれ世代の時代」に
スポットを当てた番組SKY’S THE LIMIT!
未来を担う、福井出身の平成生まれの方たちをお招きして、
思いや考え、意気込みなどを聞いていく番組です!
第6回目の放送は、
イラストレーターloundrawさんにお越しいただきました!
それでは、loundrawさんについて紹介します。
平成6年生まれ。福井県出身。
平成25年、高校卒業後は大学へ進学。
その年に、永田ガラ著『星の眠る湖へ―愛を探しに―』のカバーイラストでデビュー。
平成27年には、住野よる著『君の膵臓をたべたい』のカバーイラストを担当。
平成29年、アニメ『月がきれい』のキャラクター原案。
また、音楽ユニット『CHRONICLE』での活動など、幅広い活動をスタート。
さらに、2017年9月には初の個展『夜明けより前の君へ』も開催。
そして、今年の1月。loundrawさんはアニメーションスタジオ「FLAT STUDIO」を設立されました。
収録の様子。
『君の膵臓をたべたい』のカバーイラスト
足羽川の堤防の桜が描かれているそうで…
見覚えのある景色だと思ったら、足羽川だったんですね!!
4月27日発売(全国一部地域を除く)文庫『君の膵臓をたべたい』の見本が手元に届きました!
— 『君の膵臓をたべたい』公式アカウント (@kimisui_novel) 2017年4月21日
表紙は、単行本時のloundraw さんのイラストをほぼそのまま使い、雰囲気を変えずに作っております!
話題の映画情報も帯に入れてます。
皆様、お楽しみに♪ pic.twitter.com/A4ZDUyuEjo
イラスト一枚ですが、
様々なストーリーが見えてきて、想像力が膨らみます。
人物の憂い気な表情や、柔らかい透明感のある風景が素敵です。
番組では、イラストを描くことになったきっかけや、
気になるイラストレーターの生活について教えていただきました。
絵を描き始めたきっかけは、
小学校2年生に描いた名探偵コナンの模写を、
親や友達に褒められたことだそうです。
劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』公開おめでとうございます。イメージボートを元に素敵なデザインをしていただきました。映画中で印象的に出て来ます!ストーリーを追いながら、よかったら探して見てください。ぜひ劇場へ!https://t.co/JC7mFwLMUB #名探偵コナン #ゼロの執行人 pic.twitter.com/MUPywQudBV
— loundraw@小説2/28 (@loundraw) 2018年4月13日
そんなloundrawさんは、2018年4月に公開の劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』で、
イメージボードを描かれています!
武田舞彩ちゃんと…
また、イラストレーターを目指している子へメッセージをいただきました。
「好きなことをし続けたり、職業にすることは簡単ではないし、
不安や壁もあるけれど、
もし、それでも挑戦したいと思えるのなら、
人生は一度切りですし、
後悔するよりも挑戦をしてみてほしいです。」
今年の1月に設立した「FLAT STUDIO」では、
アニメーション制作へと、さらなる挑戦をするというloundrawさん。
イラストレーターという肩書ではおさまらない、loundrawさんの活躍に大注目です。
僕の初小説『イミテーションと極彩色のグレー』が出版されます。恋、正しさ、本当の自分。loundrawとして描ける全てを込めたラブストーリーになったと思います。挿絵も描いてます。2/28発売です。拙いですが、何卒よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/6CJkH8L4ME
— loundraw@小説2/28 (@loundraw) 2019年2月5日
2/28には、画集『夜明けより前の君へ featuring 君は月夜に光り輝く』、
そして初小説『イミテーションと極彩色のグレー』が発売。
また新しい作品を見ることができ、とても楽しみです!
loundrawさんインタビューありがとうございました。
【聴き逃した方へ】
放送から1週間、radikoで聴くことができます!
聴き逃したという方は、radikoでぜひ聴いてください♪