こんにちは、飴田彩子です。
ドラマ「周蔵、舞台に立つ」(全四話)
第3回「大福」
あらすじ:
そこは明治より続く小さいながらも独自の風格を持った「Kunst(クンスト)館」。
「地方にも芸術を!」という創始者の精神を受け継ぎ、演劇、コンサートなど、
支配人の周蔵(78歳)による厳選された企画を行ってきた。
ある日、民生委員から劇場を貸してほしいと頼まれる。
劇団名は「しぇ~クスっぴぃあ」。
話を聞いてみると、台本はなく、基本アドリブ・・・ハッキリ言って素人同然。
「あなた方には貸せません!」と声を荒げる周蔵。
しかし彼らのリハーサルを見ているうちに・・・。
脚本:田島秀樹
出演:佐々木雪雄、内田博子、小林規子、榎ちひろ
☆田島秀樹プロフィール☆
ラジオドラマ「ノクターン」で脚本デビュー。
NHK「FMシアター」「青春アドベンチャー」「中学生日記」などの脚本を執筆する傍ら、
92年よりPARCOアストロドームに在籍し、番組の演出・脚本を担当。
97年にプラネタリウム+大型映像作品の制作プロダクションを設立。
他にWeb用オーディオドラマの演出、朗読台本の執筆など。
主なラジオドラマ作品に「煙草とレコード」「路上にて」「いいわ、またかけるから」、
朗読作品に「もみの木」「オルガン」「福の花」、
監督・脚本作品に「Dear Blue」(70mm全天周映像)「イーハトーヴの星空」(プラネタリウム)
「手塚治虫のCOSMO ZONE THEATER」(愛知万博)「ゴッホの夜」(全天周デジタル映像)などがある。
周蔵役の佐々木雪雄さんと百合本役の小林規子さん。
小暮役の内田博子さんと大下役・ナレーションの榎ちひろさん。
≪県内インフォメーション≫
今日は勝山市にある特別養護老人ホーム・さくら荘におじゃましました。
今回お話をうかがったのは、調理員の方々。
朝食、昼食。夕食に加えて、おやつまで、
毎回100食を越える人数分を調理しています。
利用者さんの状況・状態に合わせて、
同じメニューを形状(刻み方を変えたり、ペースト状にしたり)ごとに、
9種類に分けて調理しているんですよ!
(左から)ベテランの門幸さんと今年2年目の新谷葵さん。
壁に献立メニューが・・・。メニューは基本、管理栄養士さんが考えるのだとか。それにしても美味しそうです。
利用者さんたちにとって食事の時間は最も楽しみな時間の一つ。
だからこそ、美味しくて安全な食を心がけているのだとか。
まさに「縁の下の力持ち」的なお仕事。
これからも利用者さんたちに喜んでいただけるような食事をお願いしますね~!