今日は、障がい者の自立生活センター
「コムサポートプロジェクト」から小林靖幸さんにお話を伺いました。
現在、福井県内のJR16駅について「無人化」する方針が示されています。
その方針を受けて、障がい者の自立生活センター「コムサポートプロジェクト」が独自に進めているのが
無人化による、障がい者への影響を把握するための点検作業です
小林さんも車いすで生活しているお1人。
この独自調査も、小林さんが一駅一駅廻って、
この駅の、この部分がなかなか使いにくい、とか、
この駅の、ここにはちゃんと設備が整っている、といった結果を調べ、
これからまとめる作業に入っていき、
いずれは、要望としてJRなどに提出することも考えているとの事。
健常者から見たら、難なく使用できる場所も、
ハンディがある方からすれば非常に使いにくかったり、使えなかったりする。
その事を、どんな人も忘れてはならないと思いました。