ケアモアでは、介護や福祉に関するお話を、 様々なゲストをお招きして伺っています。
今回は2週に渡って、NPO法人「BRICOLAB」 の永田弘幸さんにお話をお聞きしました。 1週目は永田さんご自身のこれまでについて、 そして2週目となる今回は、永田さんが立ち上げた「 BRICOLAB(ブリコラボ)」についてです。
「BRICOLAB」という名前は、ブリコラージュ=「今は必要ないかもしれないけれど将来役に立つかもしれないこと」と、ラボラトリー=研究所や実験室を組み合わせた言葉です。
こどもたちが持っているもの=「でこぼこ」は、 そのままで良いという考えのもと、 安心して過ごすことができる第三の場所・ お気に入りの場所をという思いから作られました。 現在は、様々な理由から学校へ行けていない、 不登校のこどもたちが中心に通っていて、 保護者や兄弟などが一緒に過ごすこともあるそうです。
「BRICOLAB」では決まったスケジュールはなく、 こどもたちが自由に過ごしています。その中でこどもたちは、 自発的にしたいことを見つけたり、 コミニュケーションを築いたりと、 それぞれのペースで安心できる場所を作っています。 永田さんたちはこどもたちの様子を見ながら、 必要なタイミングで、ひとりひとりに合わせたサポートを行っておられます。
また「BRICOLAB」では、 活動を応援してくださる方に向けて寄付の募集も行っています。
「BRICOLAB」 の活動をサポートしたいという方や詳しく知りたいという方は、「 ブリコラボ」で検索して、ホームページをご覧ください。
返信転送 |