今回はあわら市健康長寿課から、 大久保美穂さんと森悦子さんにお聞きしました。
高齢者になると記憶力や判断力が低下し、道を間違えたり、 自分の家がわからなくなることがあります。 そんな時に地域で見守り支援する「 あわら市安心生活ネットワーク」という制度があるそうです。
行方不明者への対応で1番大切なのは、早期発見・保護です。「 あわら市生活ネットワーク」では、 事前に個人情報を登録して頂き、 万が一行方不明になった際に警察や防犯隊、見守り協定事業者、 また近隣の市町と連携して早期発見につなげます。
現在は、地域でも28の事業所があわら市と協定を結び、 一緒にサポートを行っているそうです。
またQRコードのついたシールを高齢者の方の服に貼り、 万が一の際はこのQRコードからその方の情報交換ができる「 どこシル伝言板」という取り組みも行なっています。
あわら市の方で登録したいという方、 またサポートにご協力頂ける事業所は、「あわら市健康長寿課」 までお電話をお願いします。
電話番号は0776-73-8022です。