みなさんは「こどもホスピス」という施設をご存じですか?
それは、病気とともに生きる子供たちが過ごす場所なんです。
今日はそんな「こどもホスピス」を福井で開設することを目指している
「ふくいこどもホスピスプロジェクト」から、石田千尋さんにお話を伺いました。
ご自身の体験から、ドイツでの「こどもホスピス」を体験し、
日本に、福井に「こどもホスピス」を作りたいと動き始めた石田さん。
石田さんが作りたいその「場所」は、
こどもと家族に笑顔になってもらい、「きょうも1日楽しかったね」と感じてもらえる、そんな場所。
今、少しずつ、着実に、その輪が広がっています。
石田さんのお話で印象に残ったのは、
重い病気や障がいに立ち向かうこどもたちは
決して弱い存在ではなく「英雄」だということ。
重い病気や障がいと闘いながらも、
強さややさしさを失うことは全くなく
むしろ、そんな姿をたくさん見せてくれる。
石田さんは、一人の英雄の母親として、
こどもホスピスを通して、こういった考えがあたりまえになる地域づくりに貢献いきたいとのこと。
ふくいこどもホスピスでは、現在「寄付」を募っています。
【ご寄付用口座】
(銀行名)福井銀行
(支店) 鯖江支店 (サバエと読みます)
(店番) 200
(預金種目)普通預金
(口座番号)6050401
(口座名義)ふくいこどもホスピスプロジェクト
☆ご寄付の際は、差し支えなければお名前の後にご連絡先(お電話番号)の記載をお願い致します。
後日、ふくいこどもホスピスプロジェクトから
領収書送付先のご住所と、会報へのお名前記載の可否をお伺いするご連絡をさせていただきます。