ケアモアでは、介護や福祉に関するお話を、様々なゲストをお迎えしてお伺いしています。
今回は「ほっちのロッヂ」から、唐川恵美子さんにお聞きしました。
「ほっちのロッヂ」は長野県にある、診療所・訪問看護ステーション・介護や障害のある方の居場所事業を行う施設で、福井県にある医療法人社団オレンジの県外拠点でもあります。困ってからだけではなく、元気な時から「好きなこと」を通じて出会える関係性を築くことを目指しています。
そんな「ほっちのロッヂ」が行っているのが、「つながるサーカスキャラバン」。ジャグリングや組体操、ディアボロ(上海ゴマ)などを通じて皆さんが仲良くなれる場を提供し、プロの指導のもとで、空中ブランコのような「エアリアル(空中芸)」を安全に体験することが可能です。医療的ケア児をはじめ、様々な年齢、身体の状態、障害のある人などが参加されています。
障害のある参加者の方は「挑戦させてもらえる機会が少ない」とのこと。「つながるサーカスキャラバン」では、車椅子のまま、地上4〜5mの高さまで上がり、体が自由に動く・予想外の動きができる・・などの挑戦を通じて大きな喜びと自信を得たという声もあるというお話でした。
そして、福井県でも「ちょこっとたいけん!サーカスショー&エアリアル体験」が開催されます。
日時は11月23日(日)、大野市の「おおの天空パークOSORA」
第一部は13:30から、第二部は15:30からで、参加には予約が必要です。
予約サイト「Peatix」か、電話(0267-31-6315)までお申し込みください。
ワークショップ自体の料金はかかりませんが、大野市の方以外は、会場の入場料が別途必要です。
詳しくはホームページをご覧ください。









