ケアモアでは、介護や福祉に関するお話について、
今回は「オルタナティブスクール小さな学校 ヒトツナガリ」から、 岡田彩乃さんと土田佳奈さんにお聞きしました。
「オルタナティブ」とは、「もうひとつの」 という意味がある言葉。「オルタナティブスクール小さな学校」 は子どもたちが主体性を持って、日々の暮らしの中で遊び・ 学ぶ場所です。現在は福井市に2つの拠点があります。
地域によって決められた学校では「合わない」「つらい」 と感じても、そこ以外に居場所がないと思ってしまうことも。 公立の学校とはまた別の選択肢として、 自然の中で伸び伸び過ごしたり、 自分の好きなことにじっくり取り組む学校を、 という思いから作られたそうです。
開校は、週に4日(月火水木)の主に平日です。
通い方については、毎日利用しても、 公立の学校に通いながら週に1度程度通うことも可能。 お子さんたちが取り組みたいことを聞きながら、 過ごし方を決めているそうです。
現在は特に決められたカリキュラムはないものの、 学びや遊びの方向性が施設として見えてきたとのこと。 お子さんたちの気持ちを尊重しながら日々の過ごし方を考えていか れるそうです。
「オルタナティブスクール小さな学校 ヒトツナガリ」について詳しく知りたい・ 相談してみたいという方はインスタグラムをご覧ください。