ケアモアでは、介護や福祉に関するお話を、様々なゲストをお招きして伺っています。
今回は、アーティストの山崎海斗さんと、
山崎海斗さんは、幼少期から「筋ジストロフィー」 という難病を抱えておられます。「筋ジストロフィー」 とは筋肉が次第に衰えていくという病気で、 海斗さんは3歳のころに診断を受けました。現在も現在も少しずつ体の変化があるそうです。
そんな山崎海斗さんが手掛けているのが「棒人間アート」です。 棒人間というのは、 丸と線で描かれた人間のようなデザインのこと。 これは海斗さんが小さいころから描かれていたもので、 点描画のように細かく並べていくという手法です。一見すると「 点」にしか見えないほど小さな棒人間は、 ボールペンやパソコンを使って描かれているとのこと。 作品は1か月ほどかけて、1枚を完成させています。
モチーフは動物や植物など、 海斗さんが好きなものを選んで描かれているとのこと。 カラフルな色で、細かい変化をつけた繊細な作品ばかりです。 棒人間で陰影を表現しているところをぜひ見てほしいと、 海斗さんは仰っていました。
また現在、 海斗さんの作品集でもある2025年のカレンダーが販売中です。 1冊2,600円で、今年いっぱい予約を受け付けています。 欲しいという方は、メールアドレスboningenart_ 215@yahoo.co.jpまでご連絡ください。