こんにちは、飴田彩子です。
今日は、毎月恒例の「ラジオ読書会」です。
今日取り上げた本は、
「優しい鬼／レアード・ハント著 柴田元幸訳」
「犬の伊勢参り／仁科邦男著」
「声のお仕事／川端裕人著」
の三冊です。
福井市在住の坪田眞理さん。
福井県立図書館の吉川千鶴さん。
福井県立大学の田中求之さん。
「優しい鬼」
いつも翻訳モノを紹介してくださる坪田さん。
優しい語り口の中に、支配する側とされる側の残酷な現実を描いたこの小説、
とても読み応えがありました。
「犬の伊勢参り」
犬が単独で伊勢参り?!
そんなバカな･･･と思いながら読み進めていくと・・・。
江戸時代における犬と人間との関係は現代とはずいぶん違っていたんですねぇ。
「声のお仕事」
声優という仕事の、表には表れにくい苦労がよくわかりました。
子供の頃大好きだったテレビアニメをつい思い出してしまいました・・・。
2016/04/28（木）放送分
- 2016.04.29 Friday -
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