池田町社会福祉協議会から、宮下友美子さんにお越しいただきました。
宮下さんが所属する、池田町社会福祉協議会では
池田町の小学5年生と一緒に
池田町の素敵な部分を子供たち自身が見つける取り組み
「いけだの宝のこし隊 ミライレンジャー」を行っています。
ミライレンジャーは5人！
「いけだラブ」「いけだスマイル」「いけだグリーン」「いけだライフ」「いけだバトン」
それぞれにカラーが違います。
子どもたちがミライレンジャーとなって活動するのではなく
子どもたちが自らの力で見つけた「池田町の素敵なところ」を
この5人のレンジャーに当てはめていくというものです。
池田町の話を聞くために、いろんな「大人」に話を聞いているのですが、
ときには、子供たち自ら電話をかけ、池田町長にまでアポイントメントをとって
話を聞きに行ったこともあるそうです。
子どもたちの能動的な行動で、大人がなかなか気づくことができないような
「池田町の良いところ」が見つかっているようです。
福祉って何だろうと考えたとき、
私たちは「高齢者」や「社会的弱者」のためのもの、
と考えがちですが、そうではなく
「ふだんのくらしのしあわせ」のためのもの、
宮下さんはそうおっしゃっていました。
これからも、ミライレンジャーで、池田町の素敵なところがどんどん見つかるといいですね！
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Special Thanks！ 写真・動画撮影:龍宮写真館 小林智映
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